それから新井英樹先生の作品にすっかりハマってしまいました。
最初はクレヨンしんちゃんみたいな内容だと思ってたのに・・・
ひとりすごい!ひとりだいじ!
幼稚園では暴れまくる、気に入らないと暴れまくる、そんなキーチの幼少時代を描いた前半部分。
キーチは2巻以降、怒涛の展開を見せます。
ここで紹介するのが勿体ない位に怒涛です。
その中で、キーチは一人で何でも出来る事がすごい、そして大事だという事を発信し始めます。
誰かに何かを頼る事なく、一人で生きる、その強さをこの漫画は教えてくれます。
怒れ!!
小学生になったキーチは数々の問題を起こします。
しかし、幼少の時に暴れていたのと同じ理由で問題を起こします。
それは自分が汚い醜いと思った物に対しての怒りです。
いじめをする同級生、そしてそれを見て見ぬ振りする同級生、誰かを利用する者、マナーを守らない者、そういった者に対して拳を振りかざします。
同級生の不遇から敵は日本政府へ
ある時同級生が実の父親から虐待を受けている事が判明します。
それを知ったキーチは同級生を助けようとするのですが、その影にはたくさんのエリート達の姿がありました。
そして、遂にキーチと、それを支持する大人、憧れていた同級生が手を組み、日本政府に喧嘩を吹っかけます。
気になるあなたは是非読んでみてください!
にゃん基地にもありますよ♫
キーチ!! 全9巻完結セット(ビッグコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
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新井 英樹
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