2016年1月8日金曜日

ちょっと不便で賢く節約。畳の掃除はホウキとちりとり、そしてお茶殻で決まり!

僕の尊敬する節約家アズマカナコさんの本を見て以降、掃除機を使っていません。

こちらが我が家のサイクロンほうき。

使用する物は、ほうき、チリトリ、そしてお茶の殻です。
ちょっとした節約にもつながるホウキ掃除をご紹介します。



掃除機vsほうき、その以外な結末。

以前はバリバリ掃除機を使っていました。
ある時、アズマカナコさんの著書「節電母さん」を読んで、なんとなく試したホウキ掃除が以外な結果に繋がりました。

それは、フィルターを変えてすぐの掃除機で掃除し終わった後にホウキではくと、出るわ出るわ畳のホコリ!
掃除機意味ないやん!!!と思い、それ以降はホウキで畳の掃除をするようになりました。





お茶殻を使うとホコリの吸着がすごい!

僕はあまりお茶を飲まなかったのですが、友達からお茶を頂く機会が増え、頻繁にお茶を入れるようになりました。
お茶を入れた後の茶殻が掃除に使えると聞いたので実験してみると、これがとても良く毎回実践するようになりました。

少し湿らせたお茶殻を、畳に撒きます。
そして、茶殻も一緒に畳全体を掃きます。
角などのホコリがたまってる部分は、茶殻と一緒にザザーッと掃くと沢山ホコリが取れて気持ちいいです。


わかりますか?茶殻にホコリが吸着しています。


ホコリが舞にくくなるので、ハウスダストアレルギーの人にもいいかも?
沢山取れました。


臭い除去、殺菌効果はあるのか?

良く言われるのが、カテキンによる臭い除去や殺菌効果がある!と言われることです。
これに関しては僕は眉唾だなと思っています。

しかし、茶殻を使った掃除は、ホコリの吸着が良く、本来捨てるはずの茶殻を最後まで使えるという利点があります。
僕はその二つだけでも十分な効果と思い、実践しています。


不便な生活は時間とお金の関係が逆転する

ホウキとお茶殻で掃除をする事はとても面倒臭いです。
しかしながら、高いサイクロン掃除機を買う必要もなければ、掃除機の紙パックを替える必要もない、そして余分な電気を使わなくて済むみます。

代わりに奪われるのが時間です。
では、どれくらい時間の違いがあるのでしょうか?
実際のところ、5分〜10分の違いだと思います(場合にもよりますが)

では、普段その5分〜10分をどのように使っているのでしょうか?
スマホでラインですか?Facebookですか?パズドラですか?テレビをみてますか?
読書や、勉強、1円でも生み出す何か、なら自己投資や利益を生んでいるのでいいのですが、僕もそうだったように、ほとんどの人は無為な時間を過ごして、消費をしているのではないでしょうか?
1円も生み出さない5分〜10分を使うより、節約のための不便は支出を減らす5分〜10分です、考え方を変えれば利益生み出す5分〜10分となる可能性があります。


小さな事からコツコツと、1日少しずつの不便でほんの少しの利益を出す事を考えれば、節約も不便も楽しくなって来ますよ!


ちょっとにゃん基地、不便な田舎暮らしっぽい記事が書けた気がする!笑

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