2016年1月25日月曜日

マルチハビテーション。多拠点居住を考える

今日ふと、多拠点居住をしてみたいなと思い、色々考えてみました。

田舎暮らしを夢見る人のマルチハビテーションライフ

にゃん基地はこのままで、他にも住居を構えるという事を、なんとなく考えています。

今ならどんな田舎でも生活できる

にゃん基地で3年生活をしてきて、3年前と比べると圧倒的に生活力が上がっています。
今の知恵は、シェアハウス時代に一緒に生活した人や、周りの友達の知恵を吸収させて貰いました。本当にありがたい事です。

どんな家でも薪ストーブの設置は出来るだろうし、薪の確保も出来ます。
プロパンガスも安く設置出来る方法を知りました。
火がなんとかなれば、水は水道があるか、頑張れば湧き水を探す事も出来るのでなんとでもなります。
電気はほぼどこでも通っているでしょう。

多拠点となると、畑の管理が難しいかもですが、その拠点ごとでシェア畑を持てばそれも解消されるし、 作った野菜を分け合えるので楽しそうです。

家の補修も、材さえなんとかなれば楽勝です。
道具も揃いました。あとはチェーンソーがあれば大概の事は出来ます。

以上の点をふまえて、拠点を築くだけなら楽勝だなと思いました。

多拠点居住の働き方

現在、僕は幾つかの仕事をやっています。

多拠点になると、シーズン毎に仕事がある場所を選べばいけるのかな?と思っています。
今お世話になっている、みかんの仕事や旅館の仕事が暇なタイミングで違う場所で働ければいいですよね。

あとは、パソコン仕事をオンラインで出来る物を増やしたり、投資関係をしっかりしたり、ネットワークビジネスなどの権利収入的な物も充実させれば完璧だと思います。
要は、働く場所を選ばない仕事をいくつも持つという発想です。

他には、居住するための取っ掛かりとして、その土地で季節労働なんかをしてみるのも一つの手ですよね。
リゾバイ(リゾートバイト)なんか、短期間で稼げるし楽しそうです。

タダまたは格安の物件がある土地を探す

信じられないでしょうが、世の中にはタダで家をくれる地域が存在します。
他にも、格安で家を売ってくれる場合もあります。

僕が狙っているのはそういう物件です。
多拠点居住をするにあたって、賃貸物件は頭に入れていません。

何故か?
不動産は一つの投資です。
物件を手に入れてリノベーションをして、そこをシェアハウス化したいと考えています。
定期的な不動産収入を得ながら、自分が帰れる場所をいろんなところに作りたいのです。
そういう場所をいくつも持つ事で、遊び場を増やし、かつ収入も得たいと考えています。
無料、格安物件ならば誰も入らなくても痛くもかゆくもありません。
そういった意味でも賃貸で毎月の支出が出るリスクは負いたくないのです。

マルチハビテーションがもたらす未来

多拠点居住をしたいなと思い始めたのはつい最近です。
それから今年は様々な場所へ旅行して、いろんな人と会おうと思いました。
そうする事で、僕という接点が色々なところに移動しながら、いろんな土地の人たちをリンクさせる事が出来るのでは?と思ったのです。
多拠点に居場所を作り、その土地土地に他県で知り合った人を招待して、その人と土地の人が繋がり、また新しい何かを生み出すキッカケになるのではないでしょうか?

一つのところにい続けるというのは生活をする上での基本と思います。
しかし、いくつも自分の居場所があるという方が、僕には向いていると感じました。
そういう生き方、いや、そういう遊び方を一緒に出来る奥さんなんかいたら楽しいでしょうね。
ネコも一緒にね♫(ネコは移動いやがるか・・・笑)


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