新年あけましておめでとうございます。
本日は二十四節気の一つ「立春」です。(出典:地球暦公式HP)
お正月に新春といいますが、これは旧暦の今日が昔のお正月だった名残ですね。
では立春という日はどういう日なのでしょうか?
一年のはじまり四季のはじまり
「立春」は、春分から315度経過した初春のはじまりの地点。
春のはじまりであると同時に、春夏秋冬の「四季」のはじまりでもあります。一年を一日にたとえると、夜明け前の「丑三つ時」にあたり、大寒から15度進んだ地点で北半球はまだ寒さの極まりのなかにあります。一年の反対側は猛暑の時期の立秋であるのに対し、立春は酷寒の頃。しかし、雪融けのなかから山菜が芽生えたり、巣ごもりしている鳥が産卵したりと、確実に春の気配が近づいています。
一年の夜明けである3月20日の春分を迎えると、新学期、新年度など本格的に生活環境が変化します。今、取り組んでいる物事を心機一転させ、春の気をつかんで、一年の四季の波に乗っていきましょう。(地球暦Facebookページ)
七十二候は「東風凍を解く」
一年を24分割する二十四節季の他に、その中をさらに5日ごとに分割する七十二候という物があります。立春の初候は「東風凍を解く(とうふうこおりをとく)」となります。
東風とは春風のことです。
しかし、春風は南から吹く暖かい風のはずです、ではなぜ東風と呼ばれたのでしょうか?
それは、七十二候が中国発祥とされていることの名残です。
中国で親しまれている、陰陽五行の中で春は東を司ることから東風と呼ぶそうです
月と暦、宇宙の流れに乗るために
僕は、宇宙とか星とかが大好きです。
そんな僕が巡り合ったのが、「太陽系時空間地図 地球暦」です。
縮尺された太陽系の中を、水金地下木土天 海が毎日場所を変えてその時の位置を教えてくれます。
地球の位置と、月の位置、太陽系の惑星の位置を把握してそこに自分を乗せ宇宙の波に乗ることができます。
それと同時に、古くから使われていた旧暦を用い、二十四節季七十二候を知り季節の流れに乗ることで、体調管理やその時にすべき事や、訪れた出来事を解釈していく事ができます。
いかがでしょうか?
こんな事を書くとスピリチュアルな話と思われがちですが、そうではありません。
宇宙も季節も全てリアルに巡っている物です。
その波に自分を乗せると、本当に面白い事がおき始めます。
不思議な事に、二十四節季の特に主だった節目の「立春・春分・立夏・夏至・立秋・秋分・立冬・冬至」では、結構な頻度でアニバーサリー的な出来事が起こります。
他にも、満月や新月のタイミングで何かが起こったりします。
これをキャッチするには、常に意識をしておく事が大切です。
僕は、この時期が近づくと今年は何があるのかな?とワクワクします。
ちなみに本日の立春にも起こりました。
今回は個人的にはあまりいい事ではなかったです。
しかし、これをメッセージと捉え、さらに自分の成長をさせようと一念発起しました。
本当にありがたいです。
みなさんも、ぜひ地球暦を活用して、宇宙の波に乗ってください。
僕が受けたワークショップの先生が言ってました。
「宇宙の法則と書いて、宇宙のノリノリ」と笑